凸凹トーーク

心療内科・スクールカウンセリングに通うようになったきっかけ

今月は息子の心療内科受診とスクールカウンセリングがあるので相談したい事、困ってる事、伝えたい事、まとめとかないと…。

心療内科に通うようになったきっかけは、今年の4月。

小3に進学した時に息子が不安定になり、脅迫障害のような行動が起こったことがきっかけでした。

手が荒れるくらい洗いすぎたり(洗ったはいいが、きちんとすすげてなくて荒れたっぽい)、浴室の椅子が汚れていると何分もシャワーをかけて、その行為がしんどくて泣きながらやっていたり、なんにも悪いことはしてないのに「おまわりさんにつかまりませんように」とお願いするようになったり(加害恐怖)…。

恥ずかしながらこの手の知識がなく、私も動揺してしまい(息子には動揺が伝わらないように気をつけましたがちゃんとできてたか自信ない…)

間違った対応で息子をさらに追い詰めてしまわないよう、通院中の発達外来ではなく(大学病院なのですぐには診てもらえないので)、

すぐに心療内科を予約しました。

初診は待たされると覚悟してましたが、1ヵ月以上先しか予約が取れず。

居てもたってもいられず、そこで初めて学校のスクールカウンセリングの予約もしました。

スクールカウンセリングの心理士さんは状況を理解してくれて、アドバイスや情報提供もしてくれました。

新学期の不安な気持ち、思春期で周りと比較し自分はだめだとか、支援を受けているのが嫌だとか、こんなこと思っちゃだめだとか。

言葉にできない不安やストレスを溜め込んでしまって自分に向いてる(一種の自傷)可能性があることのことでした。

新学期は誰でも多少の不安があるものだけど、きっと息子にはその負担はでかすぎて、漠然とした不安に押しつぶされそうなんだ。

なるほどと腑に落ちました。

周りに合わせすぎている所を自分にも目を向けられるようにしてあげられたらいいのかなとアドバイスをいただき、その通りだと思いました。

触れられて嫌がらないのであれば、お肌が荒れているところをケアしたり、頭を撫でたりハグしたりマッサージしたりすることで、自分の感覚を知り自分に目を向けられるきっかけになること。

負の感情ももってもいいんだよと言ってあげること。

自分の気持ち・身体を大事にできるように、周りも大事だけど、自分が1番大事なんだよと言ってあげること。

自分の気持ちを本当は言葉で伝えられたらいいけど、難しいのかもと。だから、「新しい教室やお友達の中で不安な中、頑張ってるね」など、気持ちを察知して代弁してあげること。

していたつもりだけど、息子がそう思えるまで、タッチし声をかけてあげられていなかったかもと反省しました。

息子の脅迫はゴールデンウィークに入る前頃には落ち着いていきましたが、

心療内科でこれからも定期的に診てもらうことにしました。

学校や家族以外にも、息子が思いを吐露できる環境をつくってあげたいと思っているので、今度の受診のときに聞いて来ようと思っています。

親にできることは限られているかもしれませんが、息子が自分の気持ちや体を大切にできるよう、アドバイスしていただいたことは何度も繰り返し伝えるようにしていこうと思っています。

ちょこなす

荷が重いけど頑張る…。

私もカウンセリング受けたいわ。。